バンコクからパタヤへ 週末観光列車
今回は、newsclipさんの記事、「バンコクからパタヤへ 週末観光列車」のご紹介
です。
【タイ】タイ国鉄(SRT)は3月17日―9月30日の土日に、バンコクと
東部チョンブリ県パタヤ市などを結ぶ旅客列車を1日1往復運行する。東部
の観光促進が狙い。
往路は午前6時45分にバンコク(フワラムポーン)駅を出発し、午前9時
13分パタヤ駅着、終点のバーンプルータールワン駅(チョンブリ県)に
午前9時50分に到着する。
復路はバーンプルータールワン駅を午後3時50分に出発、午後6時55分に
バンコク駅に到着する。
パタヤと言えば、バンコクから南東へ約160キロメートルに位置するビーチ
リゾートとして有名で、日本でいうところの熱海のようなところでしょうか。
そのパタヤまで期間限定でバンコクから観光列車が走るようです。
そもそも観光列車とは、旅行の目的が「列車に乗ること」と
なるような魅力的な列車のことだそうです。ジョイフルトレインと
呼ばれることもあり、また、九州ではD&S列車とも呼ばれるということです。
通常、バンコクからパタヤまでは、オプショナルツアーを利用して行ったり、バスや
タクシー、または、ロットゥーと呼ばれる乗り合いワゴンで行くことが多い
ですが、列車で行くのも楽しそうですね
タイで電車と言えば、この「メークロン市場」が有名です。
このメークロン市場は、バンコクから約70km西にあり、テレビ朝日の
世界の車窓からにもたびたび登場しています。
最近は、ツアーなどもありますが、自分で行くのがおすすめです。
BTSウォンウィアンヤイ駅からは歩いて10分ほどのところに位置する
国鉄マハチャイ線ウォンウィアンヤイ駅から、1時間ほど列車に
揺られると、マハチャイ駅に到着します。
マハチャイ駅を出て、渡し船に乗り、バーンレム駅へと向かいます。
ここからまた1時間ほど列車に乗るとメークロン駅に到着です。
ウォンウィアンヤイ-マハチャイ区間、バーンレム-メークロン区間の列車は、
いわゆる観光列車ではありませんが、昔、日本で使われていた車両が使われており、
もう日本では目にすることのできない非常に趣のある列車です。
一度、メークロンまで足を運んでみてはいかがでしょうか。
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