『エアバスA380型機』名古屋―バンコク線・期間限定でTG運航
今回は、Global News Asiaさんの記事、「『エアバスA380型機』名古屋―バンコク線・
期間限定でTG運航」のご紹介です。
2018年4月20ー6月12日までの期間限定で、タイ国際航空(TG)は、
世界最大級の大型旅客機エアバスA380-800型機を中部(セントレア)ー
バンコク線に再び投入する。
午前発TG645便および復路TG644便。この期間に、中部(セントレア)を
離発着するエアバスA380型機は、タイ国際航空のこのフライトのみ。
エアバスA380型機は総2階建て、座席総数は507席(ファーストクラス
12席、ビジネスクラス60席、エコノミークラス435席)。2階キャビンの
前方部分ファーストクラス、その後方にビジネスクラス、そして2階
キャビンの最後部と1階キャビン全席がエコノミークラスとなっている。
空飛ぶ豪華客船と呼ばれるエアバスA380機がセントレアに帰ってくるよう
です。
このエアバスA380機ですが、オール2階建てで、標準座席数は555席。
これは通称ジャンボ・ジェットと呼ばれたボーイング747の412席を
大きく上回ります。座席配置をエコノミー席のみにすれば、最大853人も搭乗
することができるとのことです。
ただ、機体が大き過ぎることや、高価なことなどの効率性の問題から、最近では、多く
の航空会社では、B787やA350などの座席数が300~350席の中型機が主に使用
される傾向があるようです。
タイ航空のA380-800のシート図はこちらです。
中型機にはファーストクラスの座席設定がないことが多いのですが、記事にもある
ように、タイ航空のA380-800型機にはファーストクラスが12席あります。
タイ航空のロイヤルファーストクラスではロイヤルシルク
クラス(ビジネスクラス)とはちょっと違ったサービスを受けられるようです。
スワンナプーム国際空港から出発する際には、1番のロイヤルファースト
クラス専用チェックインカウンターが利用でき、水とおしぼりが用意されたソファーに
案内され、待っていると係員の方が全て搭乗手続きを行ってくれます。
チェックインが終わると、係員の方が専用セキュリティーレーンに案内
してくれ、セキュリティーチェックが終わると、専用カートでロイヤル
ファーストラウンジに案内されます。
ロイヤルファーストラウンジでは、隣にあるロイヤルオーキッド・スパが
無料で利用でき、搭乗までの時間をリラックスして過ごすことができます。
搭乗時間になると、係員の方がゲートまで案内してくれるのもロイヤルファースト
クラスの特徴の一つでしょう。
今回記事にある期間のセントレア-バンコクのロイヤルファーストクラスの価格を見て
みると、往復約40万円と通常よりお安くなっているようですが、高いですね。。。
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訪日旅行者向けスキー教室『中国に続き、タイ語もスタート! 』ガーラ湯沢スキーリゾート
今回は、Global News Asiaさんの記事、「訪日旅行者向けスキー教室『中国に続き、
タイ語もスタート! 』ガーラ湯沢スキーリゾート」のご紹介です。
2018年2月15日、新潟県南魚沼郡湯沢町のガーラ湯沢スキーリゾート
が、今シーズンから始めたタイ語でのスキー教室。タイからテレビ取材が
訪れた。通訳を介した新しい試みは、言葉の障壁を無くす取り組みで、
需要を喚起して外国人客の誘致につなげたい考えだ。
タイからの取材に訪れたのは、日本の旅情報を紹介する番組として
タイ全土に毎週土曜日21: 30(タイ時間)から放送され、好評を博している
「Tadaima」の取材陣。
有名女性タレントと司会者が、タイ語スキー教室に臨んだ。司会のタナ
コーンさんは初めてのスキー体験だったが、女性タレント、バイフーン
さんは2回目。 当日の降りしきる雪を物ともせずに、レッスンに集中していた。
ここでも何度か紹介しておりますが、近年、小田急電鉄のホームページ、
カメラの店内放送、乃木坂46の公式ウェブサイトなど、多くのものが
タイ語対応になってきています。
そんな中、タイ語で学べるスキー教室があるようです。
タイでは、雪は降りませんので(北部を中心にあられや雹などが降ることはあり
ますが)自国にない雪に関心を持っているのでしょう。
こちらもまた、以前書きましたが、最近では、BTSエカマイ駅直結のショッピング
センター「ゲートウェイエカマイ」の5階に「スノータウン・
バンコク(SNOW TOWN BANGKOK)」があり、賑わいを見せています。
北海道を訪れるタイ人も年々増加しており、今年のさっぽろ雪まつりの「国際雪像
コンクール」で優勝に輝いたのもタイチームでした!
このようにタイ人にとって「雪」は以前と比べると少しづつ身近な存在になりつつある
ようです。
今回のガーラ湯沢スキーリゾートのような試みによって、新潟がタイ人で賑わうのも
よいことですが、それに加えて、今後、タイ人のスキー人口が増え、タイ人の中から
冬季オリンピックのスキー種目でメダルを獲得するような選手が出てくるようになれば
良いですね。
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