「なぜ、タイのサッカー少年たちに国籍がなかったのか?」チャイさんのロッダイマイ?更新しました!
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「チャイさんのロッダイマイ?」を更新しました。
タイトルは「なぜ、タイのサッカー少年たちに国籍がなかったのか?」
目 次
1. 記事の紹介
2. タイの少数民族
3. 山岳少数民族と国籍
4. おわりに
人口が日本の約半分の約7000万人、面積は51万3,120㎢の日本の約1.4倍のタイの中には多くの民族が生活しています。
その中で最も多いのが、約85%を占めるタイ族で、他に約200年以上前に中国南部から南下し、ミャンマーやラオスを経てタイ北部に辿り着いたとされる、アカ族、カム族、カレン族、ティン族、マラブリ族、ミェン族、モン族、ラフ族、リス族、ルワ族などの少数民族が93万人程ほどおり、全人口の約1.5%であると言われており、現在でも、その一部が山岳少数民族として山奥で生活をしています。
山岳少数民族について言うと、こちらでも以前、紹介したように、山岳少数民族は伝統的に焼畑農業を生業としていましたが、大量の森林伐採や焼畑などで森や水源が枯渇してしまうことから、他の地域と比べて貧困率が高くなり、アヘンの原料となるケシの栽培が主な収入源となっていく中で、タイとミャンマー、ラオスの3国がメコン川で接する山岳地帯は、「黄金の三角地帯」は、別名「ゴールデントライアングル」と呼ばれ、世界最大の麻薬密造地帯と称されるようになりました。
≪つづく≫
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