タイ当局、ミャンマー国境でケシ除去
今回は、newsclipさんの記事、「タイ当局、ミャンマー国境でケシ除去」のご紹介
です。
タイ当局は11日、ミャンマー国境のタイ北部ターク県メーソード郡の
ナムトックプラジャルーン国立公園で、ケシの除去作業を行った。
除去作業を行ったのは約3000平方メートル。ケシはアヘンの原料。
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以前、タイ、ミャンマー、ラオスの3国がメコン川で接する山岳地帯は、黄金の三角
地帯、ゴールデン・トライアングルと呼ばれ世界最大の麻薬密造地帯
でした。
その現状をご覧になったプミポン前王国陛下が、アヘンに代わる換金作物を栽培を
支援するプロジェクトを立ち上げられました。
これはロイヤルプロジェクトと呼ばれ、その後、アヘンに代わって栽培
されたコーヒーやフルーツ、お茶などが多く販売されるようになり、そのカフェや
ショップなどが多く見られるようになりました。
この「タイ王室プロジェクト」についてはこちらをご覧ください。
ロイヤル・プロジェクトのショップ売られているものは、海外からの旅行客の
お土産としても人気です。
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